こんにちは!
先日2か月ぶりに二郎を食べに行ってきたのですが、以前より食べられなくなってきてとてもショックでした。
この日注文したのは「小豚麵固めニンニク」でいつもと変わらない量で、尚且つ食欲体調ともに万全だったのですが、完食したころには胃がパンパンすぎて具合悪くなってました・・・
もうそろそろ二郎を卒業する日も近いのかもしれませんね・・・
二郎に限らずラーメンは塩分過多なので健康のためにも良いきっかけですかね。
さてさて、塩分とラーメンといえば自治医科大学の論文に興味深いものがありました。
論文名は「Ramen restaurant prevalence is associated with stroke mortality in Japan」で、日本語訳すると「日本におけるラーメン店の分布と脳卒中との関連性」です。
この論文では日本の都道府県ごとのラーメン店の数やそのほか数種類の店の数と、脳卒中や心筋梗塞などの病気との間の関連性を調べており、
その結果、「その都道府県にラーメン店の数が多ければ多いほど脳卒中に罹患する人の数も多い」というデータを得ていました。
ここからは個人的な考えですが、ラーメン屋は北海道や東北など寒冷地に多く、このような地域では脳卒中のリスクファクターである食塩の摂取量が増大する傾向にあるので、この論文が示したデータは「ラーメンを食べることで脳卒中になる」ことではなく、「ラーメンをよく食べる人は食塩を多く摂取する傾向があるため脳卒中になる」ということを示唆しているのではないかと思います。
(あれ、なんで大学のレポートみたいな考察をしてるんでしょうか??)
話が長くなりましたが以上をまとめると、今後私は二郎と塩分はほどほどに摂取していきます。二郎卒業はしません。
↑3/6の二郎 カレー粉と玉葱生姜をトッピング
二郎がだんだん食べられなくなってきました。
2021年03月09日