月のかけらのきせき
「三日月に誘われて」「水面に浮かぶ月を見ながら」「いつか二人で月まで行きたいな」Fragments of the moon
"Invitation to the a moon" "While watching the moon floating on the water" "Someday I want to go to the moon with you"皆さんもご存じの通り月からは時々小さなかけらが地上に落ちてきています。とくに地球に近づくときはいつもより落ちてくる数が多いようです。数年前から落ちてきたかけらを拾い集めています。今までは数えるほどでしたがここのところだいぶ増えています。やはり月が近づいたからかな月が近づくと気持ちがたかぶる。そして気持ちがやすらぐなぜかけらが落ちてくるのかな。
English
- 1966年 札幌市生まれ
- 1989年 東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程卒業
- 1999年 クラフト全国公募99/札幌入選
- 2002年 北海道東海大学芸術工学部研究生(〜2003)
- 2006年 札幌市芸術文化財団芸術の森木工専任職(〜2011)
近年の主な活動
- 2014年 個展(黒い森美術館/北広島市、GALLERY Kamokamo/札幌市)
- 2014年コレクション展「ふれる彫刻」特別出品(本郷新記念札幌彫刻美術館/札幌市)
- 2015年 個展「月のさわりごこち」(ギャラリー門馬&ANNEX/札幌市)
- 2015年 Sapporo Dental Care インテリアデザイン監修
- 2016年 個展(トオンカフェ/札幌市)
- 2016年 つながろう展2016(地下歩行空間/札幌市)
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STAFF VOICE
菊地 翔貴
Shoki KIKUCHI
大きさが統一された四角いキャンバスの中に、円状のフレームで表現された3つの作品。 比べて見てみると「月」そのものに対する想いが表現されていたり、「月」を通して、”ある人物”の感情が表現されているような気がしました。 この3つの「月のかけらのきせき」を見ながら、他にどんな月の見え方あるのか、先のストーリーを想像すると、心の中に”ある人物”が浮かび上がり、楽しめると思います。