どうも、こんにちは。お久しぶりです。最近は電気ストーブから離れられないけいたです。
みなさん突然ですが北海道に初めて来て、、『北海道の地名って読むのが難しい』っていう経験をした方がいると思います。
それもそのはず本来はアイヌ語を漢字で充てただけであり、現在北海道の市町村名の約8割はアイヌ語に由来するものだからです!
今回は意外と知られていない北海道の地名の由来について簡単にご紹介します。
最初にご紹介するのは「増毛」(ましけ)です。
名前の通り髪を悩む人にとってはとても縁起の良いような場所を想像出来ますが、アイヌ語の「マシュケ」(カモメの多い場所)が由来で残念ながら髪はあまり関係ありません・・
ですが美味しい海鮮丼や果物狩りができる場所なので時間があれば足を運びたい所です。
そして次にご紹介するのは「稚内」(わっかない)です。アイヌ語の「ヤムワツカナイ」(冷たい水のある沢)が地名の由来です。
日本最北端の町として有名で地名の由来も納得できますね。
みなさんも記念に流氷ソフトクリームを片手にサハリン半島(ロシア)を眺めてみませんか。
魅力がわっかんないとは言わせないのが稚内ですね。
そして最後にご紹介する場所は「音威子府」(おといねっぷ)です。
アイヌ語の「オトイネプ」(河口のよごれているところ)が由来で、北海道で人口が一番少ない(約800人)村として知られています。
また、そば粉の生産地としても知られている音威子府村は蕎麦がとても有名で、休日蕎麦を食べるためにわざわざ遠方からドライブしてくる人もいるぐらい美味しいです。
どうですか皆さん。これで皆さんももう道産子の仲間入りですね!
以上、北海道の地名TIPSでした。
2018年10月17日